スクリーンプリンター、ロータリースキージのミナミ株式会社

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ミナミ株式会社(本社工場)

二段階膜厚印刷【特許技術】

超小型部品と従来部品の混載する基板にハンダを実装する技術です。

超小型部品を搭載するエリアと標準部品を搭載するエリアがある混載基板

この混載基板にハンダを実装する際、従来のスクリーン印刷技術では、実装不良が多発するという課題がありました。

マスク厚150μm印刷での問題点

マスク厚に対応するため、超小型部品エリアの開口部が小さくなってしまい、ハンダの充填が不十分となってしまいます。

マスク厚70μm印刷での問題点

標準部品エリアでハンダ不足による実装不良が発生してしまいます。

厚さの異なる2種類のマスクデザイン

超小型部品エリア用と標準部品エリア用マスクデザインを用意し、1枚のマスク上にデザインしました。

超小型部品エリアはんだ印刷【マスク厚70μm】
標準部品エリアマスク

特殊マスクの超小型部品エリアはハーフエッチングされている為、充填済みのはんだが損傷することはありません。

混載標準部品エリアへのはんだ印刷完了【マスク厚150μm】
部品装着イメージ
詳しくはMK-888SV(LL)の動画を参照して下さい(クリックすると再生します)

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